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中国共産党創立90周年、執政レベルの向上を強調

2011-07-01 16:01:39     cri    

























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 7月1日は中国共産党創立90周年の記念日に当たります。午前中、中国共産党創立90周年記念大会が北京の人民大会堂で行われました。中国共産党中央の胡錦涛総書記は記念大会で重要な談話を発表し、「当面の新しい情勢の下で、中国共産党はリーダーシップと執政のレベルアップを図り、腐敗取締に取組み、リスクへの対応能力を向上させていく必要がある」と指摘しました。さらに、「党の建設を引き続き強化、改善し、中国の特色ある社会主義の偉大な事業を全面的に推進していく」との指針を示しました。

 中国共産党は1921年7月に創立しました。創立の日から、共産党は中華民族の運命に深く関わっています。党創立90周年の記念大会で、胡錦涛総書記は、「中国共産党は中国人民を率いて、民族の独立と人民の解放、社会主義基本制度の確立、中国の特色ある社会主義事業の建設という三つの偉大な事業を成し遂げた」と述べました。胡錦涛総書記は、「この三つの偉大な事業によって、中国人民と中華民族の前途および運命は根本的に変えられた。近代以降、内憂外患に苦しめられた中国の脆弱で悲惨な運命も変わり、中華民族は更なる発展を迎え、偉大な復興の幕開けとなった」と語りました。

 胡総書記はまた、「その歴史において、ある一時期、共産党は過ちを犯したり挫折にぶつかったりしたが、根本的な原因は、当時の指導思想が中国の現実とかけ離れていたからだ。新しい情勢の下で、中国共産党はリーダーシップと執政レベルの向上を図り、腐敗取締に取組み、リスクの対応能力を高めなければならない」との指針を示しました。

 また、「汚職や腐敗の取締は人心を得ることや党の生存に関わる重要な課題だ」と述べた上で、「すべての共産党員は常に腐敗を警戒しなければならない。腐敗との戦いは長期的なことで、複雑かつ困難なことだ。われわれは腐敗取締と清廉政治を常に念頭におき、決意を固め、より強力な措置で腐敗と戦っていかなければならない」としました。

 胡総書記はまた、「新しい歴史条件の下で、党の科学化水準の向上を図る必要があり、能力と人徳による人材採用を堅持し、各分野の優れた人材を党や国の事業に集中させることが求められる」と述べました。

 社会主義民主政治について、胡錦涛総書記は、「中国共産党は政治体制の改革を絶えず推し進め、幹部の終身雇用制度を撤廃したほか、人民の秩序ある政治参加の不断な拡大に努めている。また、中国共産党の指導による多党協力を堅持、改善し、最も広範な愛国統一戦線の発展に取り組んでいる」と述べました。さらに、「中国は社会主義民主政治の制度化、規範化、ルーティン化を絶えず推し進め、党と国家の繁栄、発展、長期的な安定に、より整備された制度の保障を提供していく」との方針を示しました。

 改革開放は中国共産党が新しい歴史条件の下で打ち出した偉大な革命であり、現代中国の運命を決めた重要な選択でもあります。胡総書記は「過去30年における中国の急速な発展は、改革開放によるものだ。中国は、今後も引き続き改革開放の道を歩んでいく」と強調しました。

 (07/01 訳:Lin 校正:山下)

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