陳健次官は「中国企業のロシアへの投資は、ますます多くなっている。特に農業や工業、資源開発などの分野で、著しく伸びている。また、中国の企業と投資機構は、ロシアの新たな私有化計画に興味と持っている。この計画も、中国がロシアで投資を拡大する重要なルートの一つである。ロシアが重点的に推進している交通インフラ、特に空港のターミナルや港などの私有化プロジェクトに対して、一部の中国企業も興味を示している」と述べました。
なお、中国の胡錦涛国家主席は、このほどロシアを訪問した際、両国の経済貿易協力の方向性と目標を明確にしています。それによると、双方の貿易額を2015年までに1000億ドルに、2020年までに2000億ドルにしたいということです。(翻訳:Katsu チェック:高橋) 国際・交流へ
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