韓国連合ニュースの29日の報道によりますと、朝鮮臨津江の上流にある黄江ダムは27日から事前通報なしに水門を開け、放流しました。
朝鮮の黄江ダムは27日夜から、すでに3日間連続して放流されましたが、現在まで、臨津江下流では水害は発生していなく、懸念される状況はないと言うことです。韓国統一省の官員はこの日、「朝鮮側は放流する前に、板門店などのルートを通じて韓国側に通報をしなかった。数年前に、朝鮮が突然放流したことがあることから、韓国の各地方政府は常に警戒を保っている」と述べました。
なお、臨津江の源流は朝鮮内にあり、西南方向に三十八度線を越えて韓国に流れ込んでいます。(翻訳:董燕華)国際・交流へ
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