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 ドイツ、病原性大腸菌、自然環境に入った可能性

2011-06-19 15:16:43     cri    
 ドイツの研究者は18日「腸管出血性大腸菌(EHEC)が、感染者の排泄物を通じて、河川など周辺の環境に入った可能性があることから、関係部門は感染を食い止める措置をいち早く講じる必要がある」と述べました。

 ドイツのムンステール大学病院の研究者は「現在、多くの感染者は排泄物を通じてウィルスを排出している。このため、ウィルスが自然環境に移された可能性を否定できない。今回のこの疫病を引き起こした大腸菌は人体の外でも、物体の表面に付着し、長く生存することができる。また、このウィルスは耐寒能力が強く、摂氏5度の低温状態でも1週間以上生き延びることができる」と語りました。(翻訳:ZHL)

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