中国とEUは対話の中で、それぞれが人権分野での進展を紹介し、国際的な協力や少数民族の権利、法によって国を治めることなどについて、踏み込んだ意見交換をしました。
中国側は最近、法治国家として、国民生活を改善し、社会保障システムを整備した点や、少数民族地区の総合的で持続可能な発展を促進する新しい措置と、その成果を紹介しました。また中国側は「法によって国を治める」という原則を示したうえで、司法機関が法に基づく事件処理を実施していることを強調しました。さらに「平等で相互尊重の精神に基づいてこそ、人権対話が成果を収めることができる」との考えを示しました。一方、EU側は加盟国の少数民族保護などの状況を紹介しました。(翻訳:hj)
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