レバノンのスレイマン大統領は30日ベイルートで、「レバノン南部で安保理の第1701号決議を実施するためには、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の支援が必要だ」と改めて強調しました。
スレイマン大統領は、この日、国連レバノン暫定軍の補給車部隊に対する27日の爆弾攻撃を改めて非難すると共に、引き続きレバノン南部に駐留し、平和維持活動を行うことを暫定軍に要望しました。
国連レバノン暫定軍のクエバス司令官は「暫定軍将兵は、今後も引き続き大きな決心と固い意志で、国連に与えられた平和維持の使命を果たしていくつもりだ。攻撃事件は我々の平和維持活動を阻止できない」と述べました。(翻訳:ZHL)国際・交流へ
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