レバノンのメディアが30日伝えたところによりますと、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の補給車部隊への、路上爆弾による攻撃のあと、UNIFILは安全防衛体制を強化し、安全対策レベルをフェーズイエローに引き上げると共に、武装ヘリの偵察を増やし、攻撃事件の発生を防いでいます。
UNIFILの保安関係者は、安全対策には、定例のパトロールの削減や将兵休暇の取り消し、将兵活動の削減などが含まれるとし、「これらの安全対策はいずれも防衛上の必要であり、将兵の身の安全を守るためだ」としています。
レバノンの他メディアが30日伝えたところによりますと、テロ攻撃が発生した後、レバノンの軍や安全部隊、UNIFILなどは直ちに捜査を行い、容疑者の一部を確保したということです。(翻訳:ZHL)国際・交流へ
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