台湾の「1111人力銀行」が26日発表した『台湾サラリーマンの就職意識調査』によりますと、77%の台湾サラリーマンは中国本土での就職を希望しています。すでに中国本土で就職しているサラリーマンの74%が台湾で働くより高い収入を得ています。
調査データによりますと、台湾のサラリーマンが希望する勤務先は上海、北京、蘇州などです。仕事内容では主に「経営管理」、「貿易業務」、「製造生産」などが人気です。
仕事を選択するにあたって、「個人の専門」、「未来の展望」、「個人の趣味」などが要素となっています。中国本土で仕事経験のある人では、「企業の駐在員」、「現地採用」、「仕事内容により出張が必要」などの項目に集中しています。(翻訳:Sui)
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