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 日本、福島原発事故は公共衛生安全に影響せず

2011-05-18 10:59:32     cri    

 第64回世界保健機関(WHO)総会がジュネーヴで開催されています。17日の日本福島原発事故を巡る特別会議で、日本政府代表と研究機関関係者は、「福島原発事故の放射性物質濃度はチェルノブイリ原発事故の10分の1で、公共衛生の安全にマイナスな影響をもたらしていない」と表明しました。

 日本政府厚生労働副大臣の大塚耕平氏は「これまで、福島原発事故による死亡者がいないし、被曝して入院したものもいない。8万5000人余りの人々は被災地から避難した。今、原発で働いている人々の健康状態を注意深く見守っている」と述べました。(万、国清) 国際・交流へ

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