源平戦で優勝した日本チーム(2人とも5歳)
月壇中学高校二年生の黄夕子選手は、「日本の短歌を多く覚えていること、日本文化をよく理解していることが、この競技に勝つ上で大切だと思う。私は百人一首かるた試合の経験がまったくないが、一度体験することにより、日本文化を理解したいと思った。また、日本語を聞く能力と反応力を高めようと考え、この試合に参加した」と語りました。
源平戦で優勝した中国チーム(左一・索莉紅選手)
源平戦で優勝した中国チームのメンバーである北京第二外国語学院院生二年生の索莉紅選手は、「去年、先生は日本文化の授業でこの百人一首について教えてくれた。私はそれに興味をもったので、練習し始めた。先月、国際交流基金北京文化センターのホームページで試合情報を見て、チャレンジしようと思った。そして、このイベントを通じて、中日両国の友達をいっぱいつくることもできて楽しかった」と語りました。(取材・写真:ken チェック:吉田)
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