米国内主要メディアは10日、ワシントンで開催された第3回中米戦略と経済対話を報道し、「相互理解と相互信頼を深め、協力の拡大を促した」と評価しました。
新聞「ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)」は「両国の対話に今回初めて軍高官が参加した。恐れや疑念が太平洋両岸に立ち込めているが、両国軍は誤解を回避できる方法を見出すべきだ」としました。
新聞「ワシントンポスト」は「軍高官が同対話に参加したことは、戦略と経済対話が米中外交の重要な一環となっていることを物語っている」としました。
CNNはクリントン国務長官の発言を報道し、「協力で得られる利益は衝突で得られる利益を大きく上回る。両国の繁栄と発展は何れも互いの利益になる」としました。 (ジョウ&中原) 国際・交流へ
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