2011年卓球世界選手権大会はこのほどロッテルダムで行なっていますが、「WASURENAI 3.11」Ｔシャツが大会で最も目を引く存在となりました。多くの選手はこのようなTシャツを着て試合に参加し、日本大地震遭難者を追悼し、被災者を応援する気持ちを現れました。

　中国でも日本でも有名な福原愛選手の故郷は被災地の仙台です。彼女は被災地の「再建大使」になり、競技場で「WASURENAI 3.11」Ｔシャツを選手たちに贈りながら、選手達の「被災地を応援する」シーンを撮影し収集しました。福原さんは「被災地の再建に努めている人々を励ましたい。また自分が被災者達に勇気を与える人になりたい」と述べました。

　「WASURENAI 3.11」を印刷する日本チームのスペシャルＴシャツは日本卓球協会のウェブサイトと専門店で販売し、その収入を被災地再建基金会に寄付するということです。（オウギ/国清）

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