香港のある大手航空会社が武術のトレーニングの専門課程を設け、キャビンアテンダントなどのスタッフに『詠春拳』という格闘術を習わせています。これについて、会社側は、『詠春拳』は狭い空間で戦うことがきるため、飛行機の中で、酔っ払いなどの乗客の不当な行為を食い止め、飛行の安全を保障できると説明しています。会社側によりますと、乗客が飛行秩序を乱すことが週に3回ほど起きているということです。
また、トレーニングを受けたキャビンアテンダントは、自分の身の安全を守ることができて、安心感が増えたと述べています。(翻訳:トウ 徳花)暮らし・経済へ
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