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 パレスチナ、「平和と入植地建設」の選択を迫る

2011-04-28 11:48:18     cri    

 パレスチナ自治政府のアッバス議長は27日、平和と入植地の建設の間で選択するようイスラエルのネタニヤフ首相に迫りました。

 アッバス議長は報道官を通じて、「パレスチナ側は公正かつ厳粛な、独立したパレスチナ国を実現する和平プロセスに力を入れている。統一政府の樹立はパレスチナの内政である。その任務は選挙の実施とガザ地区の再建について準備することである」としています。

 今月27日、ファタハとハマスの代表団が協議を行い、両者が参加する統一政府を樹立し、新たな議会選挙を行うことなどで原則的に合意したということです。その後、ネタニヤフ首相はテレビ演説を通じて声明を発表し、「パレスチナ自治政府は、イスラエルとの平和かハマスとの平和か、どちらかを選ばなければならない」と述べました。[翻訳:ooeiei]

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