会員登録

 パレスチナ「国際社会はイスラエルの攻撃制止を」

2011-03-23 11:18:56     cri    
 パレスチナのサラーム・ファイヤード首相は22日、プレスコミュニケを発表し、イスラエルがガザ地区への軍事攻撃を拡大していることを非難し、パレスチナ市民に対するイスラエルの「暴力行為」を制止するよう国際社会に求めました。

 ファイヤード首相はこの中で「国際社会は直ちに介入し、パレスチナ市民の安全を確保すると共に、イスラエルのガザに対する軍事活動と長期的な封鎖を止めさせるべきだ」と語りました。

 パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスも「国連は一日も早く決議を採択し、パレスチナ市民を保護し、イスラエルが犯した罪に制裁を加えるよう」呼びかけました。

 この19日に、ハマスがイスラエルにロケット砲を発射した後、イスラエルはガザ地区の多くの場所に軍事攻撃を行いました。22日、イスラエルの戦闘機がガザ地区の東部の民家を空爆し、幼児3人を含む4人が死亡、少なくとも10人が負傷したということです。(万、吉野) 国際・交流へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS