中国商務省投資促進事務局の顧傑副局長は21日、9月に開催される第15回中国国際投資貿易商談会について、「外国の投資家が、従来の分野からハイテクや省エネ・環境保護産業、サービス業など新たな分野に目を向け、その投資先が中国の東部や南部の沿海地域から中部や西部へ徐々に移転するよう導きたい」と述べました。
中国国際投資貿易商談会は、世界最大規模の投資博覧会といわれ、毎年9月8日から11日までアモイで開催されています。今年は、不動産への投資や省エネ・環境保護、観光などに関する展示会、フォーラムも並行して行われる予定で、現在のところ、30余りの国と地域が出展する見込みです。(翻訳:鵬) 暮らし・経済へ
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