中国国土資源省の甘蔵春(かんぞうしゅん)国家土地副総監査は、19日北京で開かれた国務院報道弁公室の記者会見で「国土資源省は保障性住宅の用地を最大限に確保する上で、その用地の供給量も増やしていく方針だ」と述べました。
また、甘監査は「用地の開発は国民生活の改善にどんどん生かしていきたい。また、地方政府の地価規制政策の実施を監督するのも今年の活動ポイントの1つである」と語りました。
中央政府の方針によりますと、今年は保障性住宅1000万戸を建てる予定で、昨年の580万戸を上回っているということです。(翻訳:ミン・イヒョウ)
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