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 北京の小学校校長、国務院参事官に

2011-04-15 15:23:13     cri    
 温家宝首相は14日、中南海紫光閣で新しく招聘した8人の国務院参事官に招聘状を授与しました。この8人は今後、国務院に建言し、社会に存在する問題をフィードバックする職責を負います。この中に北京第二実験小学校の校長を務める李烈さんが含まれていますが、李烈さんは小学校教職員として初の国務院参事官となります。8人の職業は大学の教授、政府の役員など、それぞれ異なりますが、小学校の校長が参事官に選出されたのは初めてです。

 李烈さんは「国務院参事官に指名されたことについて、非常に感激している。精進しなければと思うと同時に、重い責任も感じられる。これは私個人に対する信頼のみでなく、教育界、特に小学校教育界が認められたということでもある。国務院の参事官は全て専門家や学者などだと考えていたが、小学校の校長が参事官になるということは、国が基礎教育を重視していることを意味する」と述べました。(翻訳:牟ケン チェック:中原) 暮らし・経済へ

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