30日、IAEA・国際原子力機関の天野之弥事務局長は原子力安全対策について、6月20日から24日まで加盟国の閣僚級国際会議をウィーンで開催することを発表しました。
当日の記者会見で天野事務局長は、「各加盟国にはすでに招待を出した。具体的なスケジュールはまた、各方面と話し合う必要がある。目下福島原発事故の状況は依然として深刻で、復旧作業はまた新たな困難に直面している」と語りました。
今月28日、天野事務局長は、「確かに日本の原発危機はまだ終っていないが、各加盟国は未来を見渡すべきだ。今回の事故から教訓を汲み取って、共に事故が起きた原因を研究すると共に、閣僚級会議の場で原子力安全対策について検討することになる」と述べました。(翻訳:路) 国際・交流へ
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