複旦大学には454人の日本人留学生がいますが、そのうち、実家が宮城、岩手、福島、茨城、千葉など大きな被害を受けた地域にある留学生は33人で、当大学の指導者は留学生を見舞い、ケア活動を行うよう担当教師に指示しました。

　東華大学も日本の震災の状況に関心を寄せています。電話やインターネットなどを通じて日本で留学中の中国人学生と連絡を急ぐ一方、在校する日本人留学生の家の被災状況の把握に努めています。

　また、上海交通大学、同済大学、華東師範大学、上海師範大学などの大学も中日間の交流学生への慰問を行っています。（翻訳：Katsu）日本大地震へ