中国が自主開発したコンピュータのCPU・中央処理措置である「龍芯」が年内に国産化される見通しです。
「龍芯」の設計を担当する胡偉武氏によりますと、国内でスーパーコンピューターの研究に取り組んでいる研究機関は三ヶ所あり、年内にいずれも自主開発したCPUを使用します。これまで、CPUは外国産のものが多く、自主開発のものはごく一部でした。
スーパーコンピューターは、計算スピードが最も速く、容量が最も大きい大型コンピュータで、計算力は17万5000台のパソコンに相当します。この研究の長年にわたる課題は超高性能のCPUを開発することでした。(朱丹陽)暮らし・経済へ
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