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 英外相、リビア問題で同盟国と同じ立場

2011-03-04 11:10:16     cri    
 イギリスのヘイグ外相は3日、「イギリスとアメリカ、フランスなどの同盟国はリビアへの飛行禁止区域設定について同じ立場に立っている」と述べました。

 これは、ヘイグ外相がこの日、フランスのアラン・ジュペ外相と会談した後、述べたものです。ヘイグ外相は「イギリスとフランス、アメリカ三国は飛行禁止区域設定について検討している。現在のところ、三国はこの案に反対ではなく、関連する提案も示している」と語りました。アラン・ジュペ外相も賛同の意を表しました。

 キャメロン首相はこのほど、リビア情勢に対応するため「軍事介入を行うと共に、飛行禁止区域を設定する」と提起しましたが、アメリカのゲイトナー財務長官は3日、上院外交委員会でこの案を批判しました。(万、小野)

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