中国人民大学などの研究機関が、このほど共同で発表した報告によりますと、今年、中国は緩やかなインフレが続き、年平均インフレ率は4.5%と予想されるということです。
報告は、さらに「今年のインフレ率のピークは、第2四半期になる。しかし、実体経済は基本的に安定しており、マクロ政策の基調が穏やかな路線に戻りつつあるため、今年1年は悪性インフレの心配はない。また、旱ばつなどの影響により農産品価格がさらに上昇する可能性が高まっている」としています。(馬ゲツ)
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