日本の観光庁の溝畑宏長官は25日、日本が推し進めている「観光立国」の戦略において、重点市場は中国に置かれていると語りました。
溝畑長官は記者会見で、「日本は年間、海外からの観光客3000万人を受け入れるという目標を実現する上で、中国人観光客を引き付けることは非常に重要である。日本政府としては、中国本土から訪日する中国人観光客は2016年で年間600万人に上ることを期待している」と語りました。
この目標に向け、日本政府は中国人観光客の訪日制限の緩和、中国側とのプロモーション活動の共同企画、スポーツ・学術面での人員交流及び各種記念活動の開催などを含め、各種の観光宣伝を講じていく予定ということです。(翻訳:Yan、小野)
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