ホンダ自動車株式会社は17日、「フリード」、「フィット」、「シティ」の3車種について世界的範囲でで69.34万台リコールしたことを発表しました。

　ホンダによりますと、エンジンを動かすロストモーションスプリング」という部分が長時間摩擦した後に、異音が生じたりして、エンジンが停止して再始動できなくなったりするおそれがあるということで、今回は、全車両、ロストモーションスプリングとリテーナを対策品に交換できるということです。

　なお、中国国内でリコールされた台数は約15万台に達したということです。（馬　ゲツ）

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