中国青年報社会調査センターがこのほどインターネット中国網と新浪網を通じて2580人に対してオンライン調査を行った結果、その63.6%の人は、今、漢方医学ブームが非常に際立っていると見ており、病気にかかったとき、67.9%の人は漢方医師に見てもらいたいということです。また、時には漢方医に見てもらいたい人の割合は24.6%、漢方医に見てもらいたくない人の割合はわずか7.4%でした。
昨年11月16日、漢方医学の針灸は世界無形文化遺産に指定されました。中国青年報社会調査センターの今回の調査によって、漢方医学のブームが引き起こされた理由のうち、42.0%の人が漢方治療の副作用は小さいと見ていることがわかりました。また、37.9%の人は伝統文化が復興し、漢方医学が伝統文化の一部分に属しているため、重視されるようになったと見ています。そして、漢方医薬の副作用が小さく、病気を治療する効果もあるほか、体を丈夫にすることも出来るなどの優位性があるため、ますます多くの人々に歓迎されるようになって来ています。(翻訳:董燕華) 暮らし・経済へ
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