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 海外の世論、中国のGDPが日本を上回ったことに注目

2011-02-14 20:02:19     cri    
 日本の内閣府は14日、2010年のGDP・国内総生産は5兆4742億ドルとなり、中国のGDP・5兆8786億ドルに及ばないことを明らかにしました。これは中国のGDPが日本を上回り、経済規模では世界ではニ位になったことを意味しています。

 これに世界のマスコミは注目していますが、アメリカの経済紙・「ウォールストリートジャーナル」はその論評で「中国が経済規模では日本を超えてアメリカに次いで世界ニ位となったことは、ある時代が終わり、中国と日本はそれぞれ振興と衰微に時期に入ったことを表している」としたものの、中国は多くの分野で依然として日本より立ち遅れていると指摘しています。

 一方、中国のメディアは「中国の一人当たりのGDPは日本の10分の1に当たり、世界100位前後に過ぎない」とした上で、中国国民の幸福感をGDPと共に進める必要性を強調しました。(翻訳:huangjing)  国際・交流へ

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