胡錦涛国家主席は、旧暦12月29日と大晦日に当たる2月1日と2日に河北省を訪れ、地元の村民とともに旧正月を迎えました。
「春運」(春節期間の帰省ラッシュ)期間中の交通機関の運行状況を視察するため、胡主席はまず、河北省保定市内の高速バスターミナルを訪ねました。ターミナルでは、無事故運転を確保するようスタッフに要望しました。また、胡主席は武装警察部隊に赴き、部隊の食堂で兵士たちと一緒にギョーザを作りました。
この後、胡主席は保定市易県にある西山北郷という村を訪れました。ここは昔、中国の革命根拠地でした。胡主席は、地元の干ばつ災害状況に関心を寄せ、夏の食糧栽培を確保するために適切な措置を講じるよう地元の関係責任者に求めました。胡主席は「政府はこの根拠地住民の生活や根拠地の発展を重視している」と住民に伝えました。(翻訳:コオリ・ミン)
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