朝鮮外務省の報道官は26日ピョンヤンで、「朝鮮半島の非核化は朝鮮の変らない立場だ」と語りました。
この報道官は、「対話と会談によって朝鮮半島の平和と安定を維持し、半島の非核化を推し進めることは国際社会の共通の願いであり、時代の差し迫った要求だ。対話の雰囲気を保ち、当面の得がたいチャンスを大切にし、半島の情勢がさらに緊迫化する悪循環になることを防いでいく」と語りました。
さらに、「朝鮮の立場は対話と会談によって相互信頼を確立することだ。関係各国は高い見地に立ち、自分の背負っている時代の責任を意識し、このチャンスを利用して対話を行っていく決断を下すべきだ。」と語りました。
朝鮮の政府や政党、社会団体は5日、共同コミュニケを発表し、いち早く朝韓交渉を無条件で行い、意見の食い違いや誤解、不信をなくし、平和と繁栄を実現するための道を率直的に探っていくと提案しました。(01/26 翻訳者:Lin) 国際・交流へ
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