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 <胡主席訪米>胡主席、互恵共栄の関係を主張

2011-01-21 13:55:34     cri    
 アメリカを訪問中の中国の胡錦涛国家主席は、20日ワシントンで、アメリカの友好団体が主催した昼食会に出席し、「中国とアメリカ両国は、共に努力し、相互尊重と互恵共栄という協力パートナー関係を構築する」と述べました。

 その中で、「中米両国が現在のように多くの共同の利益と責任をもったことは、これまでにないことだ。長期的で安定した発展を推進することは両国国民の根本的な利益に合致し、世界の平和と発展を促進する客観的な条件でもある」と語りました。

 また、胡主席は中米関係の発展推進の重点として4つの提案をしました。まず、両国は大局を見るとともに、長期的な視点に立って、中米の協力関係を推し進めること。次に、双方の交流と交渉を頻繁にし、国際的な難題への対応とホットな地域問題の解決に向けて両国の協調と協力を強めること。第3に、両国各界の交流を強化すること。最後に、相互尊重と平等互恵という原則を踏まえ、重大でデリケートな問題を適切に解決すること、です。

 さらに、胡主席は「中国は、今後も対外開放を堅持し、平和な発展の道を歩み、自身の発展を通じて世界平和の実現に寄与していく」と強調しました。(万、大野)

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