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中米、クリーンエネルギー分野で共同の利益を

2011-01-19 15:14:21     cri    























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 第2回中米クリーンエネルギー実務協力戦略フォーラムが18日、ワシントンで開幕しました。このフォーラムは中国国家革新発展戦略研究会とアメリカブルッキングス研究所が共催するもので、中国の全国政治協商会議の董建華副議長、万鋼科学技術相、中国駐在のハンツマン・アメリカ大使、アメリカのスティーブン・チューエネルギー長官など100人以上の政治家、企業家、専門家及び学者がこれに出席しました。席上両国の代表は「今後10年の中米関係」をテーマに、中米関係、クリーンエネルギー協力における政策とビジネス化の問題について議論し、両国の新しい時期の協力における利益の合流点を探ります。

 第1回中米クリーンエネルギー実務協力戦略フォーラムは2009年の10月に北京で開かれました。そして今回フォーラムは中国の胡錦涛国家主席のアメリカ訪問中に行われています。胡錦涛国家主席とアメリカのオバマ大統領はそれぞれこのフォーラムに祝賀メッセージを寄せ、「クリーンエネルギー分野での協力は中米関係を充実させる上で重要な役割がある」と強調しました。

 アメリカブルッキングス研究所のジョン・ソーントン所長は、18日の開幕式の挨拶で、「中国とアメリカは、世界でエネルギー消耗量が最も多い2つの国であり、両国が連携してクリーンエネルギー、エネルギーの利用率の向上と気候変動における問題を解決することは他国にとってはモデルとなるだろう。また、中国とアメリカの協力関係においてもモデルになるだろう」と述べました。

 ジョン・ソーントン氏は、「アメリカと中国の関係は今日の世界では最も重要な二国間関係に属する。両国が共同のチャレンジに対応するため協力を強化することは、21世紀の世界の改革と発展の促進に役立つものだ。そのうち重要なのは、アメリカと中国との気候変動とクリーンエネルギー分野での協力だ。これは、両国が低炭素とエネルギー安全型経済への転換を加速させる上で必要だ」と強調しました。

 中国国家革新発展戦略研究会の鄭必堅会長は18日の講演で、利益の合流点を拡大し、利益共同体を構築することが中国政府の方針となっている。両国のクリーンエネルギー分野での協力は利益の合流点の拡大過程で見つかった一つの分野だ」と述べた後、「国際金融危機を経験した中国とアメリカはぞれぞれの経済構造の改善を促し、気候変動問題とクリーンエネルギー協力のプロセスを促進する過程で、双方の利益の合流点を増やしてきた。双方が異なる分野とクラスで利益共同体を構築する条件はますます成熟してきた」と語りました。

 中国の万鋼科学技術相はその挨拶で、クリーンエネルギー協力は中米両国の協力分野では良い合流点となっていて、両国の協力と発展でのホットポイントとなるだろう』と述べたあと、「クリーンエネルギー技術の研究は、政府、企業、科学界からいろいろな支援を受けている。クリーンエネルギーは中米両国の協力においては最も良い交流点である」と強調しました。(担当:任春生)

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