中国共産党中央台湾事務弁公室と国務院台湾事務弁公室の主任である王毅氏は18日、広西チワン族自治区の中心地桂林市で、「大陸側の対台湾政策は一貫して透明である。その目標は海峡両岸の和平統一を実現させることにある」と強調しました。
王毅主任は「和平統一は大陸による台湾併呑ではなく、台湾による大陸併呑でもない。両岸の絶え間ない交流や協力を通じ、平等な協商によって、お互いに受け入れられる方式を探り出し、大陸と台湾の和平統一を実現することが最終目標である」と語りました。
王毅主任はさらに、「双方の共同の努力の下に、当面の両岸関係は一連の成果を収め、両岸の住民に確実な利益を得ている。大陸の台湾に対する政策と優遇政策はすべての台湾同胞、特に台湾の一般住民を対象としたもので、如何なる特定の集団、地域と階層だけを対象にしたものではない。今後、大陸側は台湾住民の意見や訴求により多く耳を傾け、より直接的で順調なルートを通じて、台湾各界との互恵の協力を強め、より多くの台湾住民に両岸関係の平和発展がもたらした成果を享受してもらう」と語りました。(01/19 翻訳者:Lin)
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