リャプコフ次官はこの日、モスクワで開かれた露米民間用原子力協力協定発効式に出席した際、「協定が明確にした重要な任務の一つは、核原材料が不法に利用されるリスクを低下させることだ。これは揺ぎない世界核不拡散メカニズムに重要な貢献をするだろう。ロシアの外交政策は民用原子力製品がテロリズムや軍事目的に利用されないことに重点を置く」と述べました。
なお、2008年5月、露米の両国政府はモスクワでこの協定に調印しました。協定はロシアがアメリカ産の核原材料の輸入と加工することを許可しており、前月、米衆下院で採択されました。(翻訳:董燕華) 国際・交流へ
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