サレヒ長官はこの日メディアの取材に対し、「イランは、近いうちに1回目に生産した濃縮度20%の国産ウランをテヘランにある研究用の原子炉に注ぎ込みたい。またイランは、テヘランにある研究用原子炉の核燃料交換に関する問題について、アメリカ、ロシア、フランス、IAEA・国際原子力機関からなるウィーングループと交渉を再開するつもりだ」と述べました。
また、サレヒ長官は、「イランはすでに、燃料板と燃料棒を生産する能力を持っている。西側諸国が取った封じ込め政策はイランの核技術の発展を推し進めた」と強調しました。(翻訳:玉華) 国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |