インドの国家知識委員会会長を務めるサム・ ピトロダ氏は7日、「2012年から始まる第12次5ヵ年計画期間中、インドは教育への予算額を大幅に引き上げ、現在の700億ドルから1000億ドルに増額する予定だ」と語りました。

　また、「この他、情報処理産業の関連教育機関を優遇する政策をとると共に、教育への国内外投資を奨励する」と述べた上で、「事実が証明するように、教育の発展は社会経済の発展と国家新興の礎である。インドはこれからも、教育改革を徹底的に進めていく」と強調しました。（万、新出）

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