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 韓国海軍、対潜哨戒演習回数の増加を計画

2011-01-07 22:02:55     cri    
 韓国の金盛賛(キム・ソンチャン)海軍参謀総長は7日、ソウルで、「軍当局は、対潜哨戒演習の回数を去年の倍に増加する計画である」と明らかにしました。

 韓米両国は通常、毎年の「キーリゾルブ」と「乙支(ウルチ)フリーダム ガーディアン(UFL)」軍事演習期間中に、大規模な対潜哨戒合同演習を行ないます。また、韓国は毎年、不定期に小規模な対潜哨戒演習を行ないます。統計によりますと、毎年韓国で行なう対潜哨戒演習の回数は10回余りにも達しているということです。

 また、金盛賛参謀総長は、「射撃演習も通常の訓練に限らなくなり、朝鮮の高速艦艇と魚雷艇が突然襲撃するなどを想定して実戦訓練を行なう」と述べました。

 韓米の対潜哨戒合同演習には、アメリカからは第7艦隊に所属する空母戦闘群、原子力潜水艦、イージス駆逐艦、韓国からは韓国海軍潜水艦、韓国型駆逐艦などが参加し、水中探測、自由攻撃防衛戦などを行ないます。(翻訳:玉華) 国際・交流へ

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