韓国の連合ニュースの20日の報道によりますと、韓国軍はこの日午後2時30分から、延坪島海域で射撃訓練を開始しました。

　韓国軍はK-９自走砲などを出動して、延坪島南西側の韓国海域で実弾射撃訓練を行ったということです。これに先立ち、韓国国防省の金珉爽（キム・ミンソク）報道官は「訓練はおよそ2時間以内で、11月23日の訓練で残った砲弾を使用する」と述べました。11月23日の韓国軍事訓練は韓朝の交戦により中断され、発射予定だった2000発の砲弾が残されたということです。（翻訳：董燕華）