パキスタンの与党第2党ムータヒダ民族運動(MQM)は2日、連立政権から離脱し、野党陣営に加入することを発表しました。
MQMは声明の中で、「これは連立政権が2011年から石油価格の値上げなどを実施することに反対するためである」と述べています。MQMのジャリル報道官はこの日、「連立政権から離脱したのは、政府がインフレや汚職問題で何もしなかったからだ」と語りました。これに対し、パキスタンのギラニ首相は2日、「これは、政府の退陣につらがらない」と述べました。(翻訳:董燕華) 国際・交流へ
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