中国の梁光烈国防相はこのほどの記者会見で、「この5年間、中国軍は機械化、情報化の総合発展を加速し、国防と軍隊の近代化レベルが大幅に向上した。中国国防と軍隊の近代化は平和と発展を維持する保障だ」と述べました。

　梁光烈国防相は、「ここ数年来、中国は独自に一部の精鋭武器装備を開発した。近代化した武器装備システムがほぼ確立され、情報化レベルも大いに向上した。こうした条件の下、戦略警戒、新型の陸、空軍の作戦力が強化され、ハイテク技術で装備された部隊が著しく増えた。また、合同作戦の指揮者、専門技術人材の育成が速められ、素質の高い軍事人材が絶えず増加した。2009年の統計によると、78.7％の軍幹部は大学以上の学歴を持っている」と述べました。（翻訳：董燕華）

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