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 朝鮮のメディア、韓国の言い分に反発

2010-12-13 15:07:03     cri    

 朝鮮の『労働新聞』は13日、韓国、アメリカ、日本3カ国外相の会談に対し「朝鮮のやり方は挑発的であり、アメリカ、日本と協力して対応するという韓国の言い分は世論を欺くでたらめだ」と報道しています。

 これは朝鮮が初めて韓国、アメリカ、日本3カ国外相の会談に対して発表した論評です。論評では「韓国はヨンピョンド砲撃事件を口実に、他の国を利用して反朝鮮の行動を行い、朝鮮半島の緊迫した情勢をエスカレートさせた。朝鮮半島の緊迫した情勢の被害者は朝鮮民族であり、他の国は利益を得る」としています。

 なお、両国は11月23日、双方の意見の食い違いのあるヨンピョンドで砲撃事件を起こしています。11月末から12月上旬にかけて、韓国とアメリカ、日本とアメリカはそれぞれ大規模な軍事演習を行いました。3カ国の外相は12月6日、ワシントンで会談を行い、北東アジア地域における3カ国の協力強化を強調したと言うことです。(12/13 翻訳:yin)

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