韓国軍当局によりますと、韓国軍は13日から17日にかけて、引き続き西部海域、東部海域、南部海域の27ヵ所で、実弾訓練を行います。ただし、実弾訓練は朝鮮に近い敏感な海域は対象外です。
韓国軍当局は、これらの実弾訓練は定例訓練の一部であり、特別な思惑はないと述べています。
西部海域の「北方境界線」について、韓国と朝鮮の間には争いがあります。11月23日、この付近の延平島(エンピョン島)海域で、双方が砲弾を撃ち込むという事件が発生し、また11月28日から12月1日にかけては、韓国とアメリカは韓国の西部海域のいわゆる黄海で、大規模な合同軍事演習を行いました。(朱丹陽)国際・交流へ
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