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　上海黄金取引所の沈祥栄理事長は2日「現在、国内では黄金と白銀の取引が盛んでおこなわれ、個人投資家がこの市場の主力軍になっている。民間では『ゴールドラッシュ』が来ている」と発表しました。

　それによりますと、今年10月までに上海黄金取引所で取引された黄金は合わせて5000トン以上に達し、去年同期より45%近く増えたほか、白銀は3倍近く増えたということです。また、10月までに輸入された黄金はおよそ210トンで、去年同期より48%増えました。（翻訳：コオリ・ミン）