中国衛生省の張茅次官は29日、「医療改革により、個人が負担する医療費は徐々に少なくなり、2015年までに30%以下に下がり世界の基準レベルに達することを中国は目指している」と述べました。
張茅次官は、「医療改革を実施して1年余りが経ち、これまでに5000億元が投入された。いまでは、庶民が望む水準までにはまだ距離があるが、今後は改善を続けていく。また、今年9月まで、96%の農民が農村医療保険制度に加入している」と語りました。(閣)
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