朝鮮中央通信によりますと、板門店(パンムンジョン)駐在の朝鮮人民軍事務所は25日、アメリカ軍に通知書を出し、「アメリカは23日発生した砲撃事件の真相を歪曲し、韓国を無原則にかばっている」と非難しました。
通知書は、「韓国は朝鮮による事前の数回もの警告を無視し、まず朝鮮の領海に向けて砲弾を発射した。朝鮮軍はこれに対して自衛の措置を取った。これにより、朝鮮の神聖な領海を侵犯するいかなる行為も許さないという朝鮮側の厳正な立場が再度表明された。もし、アメリカが朝鮮半島の緊迫した情勢を真に緩和したければ、韓国を無原則にかばうべきではない」と述べました。(翻訳:玉華)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |