アメリカと韓国は23日夜、このほど韓国と朝鮮による延坪島（ヨンピョンド）海域での交戦事件への対応として、今月28日に合同軍事演習を行うことで合意しました。

　これはアメリカのオバマ大統領と韓国のイ・ミョンバク大統領との電話会談の中で決められたことです。ホワイトハウスは、「今回の合同軍事演習は両国の安保協力を強め、米韓同盟関係の強化にもつながる」と述べました。

　また、そのほかの報道によりますと、国連のパン・ギムン事務総長は23日に声明を発表し、朝鮮半島の発砲事件に注目しており、朝韓双方が冷静を保つよう、呼びかけました。また｢いかなる意見の食い違いがあっても平和的方法と対話を通じて解決できる」と強調しました。（11/24　翻訳者：Lin　チェッカー：吉野）

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