海上での遭難事故の捜索活動は通常、事故発生後72時間続けられます。中日双方の疎通を経て、日本海上保安庁は捜索時間を延長し、捜索範囲を拡大していました。今後一定期間中は、同海域の日常的なパトロールにおいて行方不明者の捜索活動を続けるということです。
9日の夜から10日の未明、南京遠洋運輸株式有限公司傘下のパナマ船籍貨物船が沖縄南方沖の海上で消息を絶ちました。この貨物船には中国人の乗組員25人が乗っていました。これまでに3人が救助され、2人が死亡、20人が行方不明になっています。(翻訳:HUANGJING)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |