今後3年間、中国は上海協力機構加盟国に200人、非当該地域の加盟国に150人の検察官を育成することになります。

　中国最高人民検察院の曹建明検察長は第8回上海協力機構加盟国検察長会議で「各国の検察機関は『三つの勢力』などの越境犯罪を厳しく取り締まり、全ての国、地域、団体及び個人は「三つの勢力」に対するかくまいや容認、そしてあらゆる形の支持を支援に断固反対すると共に、『三つの勢力』による犯罪の共同調査体制や犯罪者の送還と引渡し体制及び越境犯罪による資産の返還体制を整備し、情報の共有を実現すべきだ」と述べました。（翻訳：ヒガシ）