中国外務省の馬朝旭報道官は21日、アメリカ議会が中国に関する報告書を公表したことを受けて、この報告書の発表と中国内政への干渉の停止を求めた中国政府の姿勢を表明しました。
アメリカの中国に関する議会・行政委員会はこのほど、2010年度報告書を公表し、中国の内政に干渉していますが、これについて馬朝旭報道官は「この委員会は先入観が強い。常に事実を歪曲して、中国の社会制度と関連政策をむやみに非難している。これらの行動は無知の表れであり、偏見に満ちている」と指摘した上で、この委員会が態度や方法を改め、中国への内政干渉を止めるよう求めました。(朱丹陽)
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