17日8時までに、河南省平禹炭鉱事故での死亡者が26人に上ったことが明らかになりました。

　16日6時、河南省平禹石炭発電会社傘下の第四炭鉱で事故が発生しました。当時、坑道では276人の作業員が作業を行っていました。事故発生後239人は無事に脱出しましたが、残りの37人は坑道内に閉じ込められました。

　17日8時までに、坑道内から26人の遺体が発見されましたが、残り11人の作業員が生存している可能性が低いと見られています。（翻訳：Katsu　チェック：吉田）