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 「国連気候変動枠組み条約」関係者、中国を評価

2010-10-05 13:27:46     cri    
 「国連気候変動枠組み条約」作業部会第12回会議が4日から天津で行われていますが、クリスティアーナ・フィゲレス担当事務局長が中国の努力を評価しています。

 フィゲレス氏は開幕式で「中国はわずか二ヶ月間ですべての準備作業を完成させ、スタッフたちは休暇を返上して一流の施設とサービスを提供してくれている」と感謝の意を示しました。

 更に「中国は発展途上国であるにもかかわらず、2020年までに温室効果ガスの排出を2005年より40%から45%まで抑制するという行動目標を掲げている」と、中国が温室効果ガスの排出量を抑制するために取った措置を評価しました。

 天津会議は12月にメキシコのカンクンで行われる予定の国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)に向ける最後の作業部会です。(訳:FUYING)

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